10月、2つめの写真展のお知らせです。
今回、NADARさん恒例の公募展である名刺判写真展です。
さてさて、名刺判写真とは何か?と申しますと・・・。
名刺判写真をご存知ですか? 名刺判写真(カルト・ド・ヴィジット)とは、1854年にフランスで発表されたカード型の写真で、19世紀中頃の欧米社会で大流行しました。名刺代わりに使われたり、友人や知り合いと気軽に交換し合ってコレクションして楽しまれていたそうです。現代の一般的な写真サイズといえばサービス判(L判)ですが、それよりも小さい【縦8.3cm、横6cm】の名刺判写真は、最近ではあまり見かけないサイズということもあり、かえって新鮮な印象があります。サイズが小さい分、見る人をグッと引き寄せる力もあるように思います。
(NADARさんのサイトより)
(NADARさんのサイトより)
デジタルカメラが高画素になっていく中で写真展で展示される写真のサイズもますます大きくなってきているように思えます。そんな中、あえて、小さいサイズの写真。小さいからって侮るなかれ。
そして、この展示では、1点ずつ全て異なるフレームに額装し、展示します。フレームと写真をどう合わせてくるのかも見どころのポイント。
当初は、NADARさんに行って在庫の中から自分が好きなフレームを選ぶ、と言う方式でしたが、前々回からランダムに額が送られてくる方式になりました。梱包・発送したNADARスタッフさんも誰に何を送ったのかわからない、と言うかなりスリリングな展開となっております。
今年もなかなか個性的なフレームが割り当てられたような・・・w
今回は、「フルヤ マモル」名義での参加となっております。
たぶん、ポートレートではありませんw
また、今年は、NADAR(南青山)のみの出展となります。
【名刺判写真展】
・会場:NADAR(南青山)
・期間:10/15(水)〜11/5(日)
・時間:12:00〜19:00(最終日は16:00)月・火休廊
NADARさんのサイトをご確認くださいませ。
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