展示レポート「私の青空2023」

2023.05.30

少し空いてしまいましたが、またまた展示レポートです。
ってことで、今回は「私の青空2023」です。

いつもお世話になっているroonee 247 fine artsさんの恒例公募展「私の青空2023」。
去年は参加していませんでしたので、２年ぶりの参加となります。

もう何度も参加しているわりには、ネタが尽きないと思っていたのですが、今年はセレクトに困りましたね。
HDDに溜まっている写真を確認しても、特にこの２、３年は空を撮っていなかったなぁ、と。
COVID-19の世の中で顔を上に向けていなかったのでしょうか？
そして、なんとかセレクトして展示した写真はこちら。

鳶の三連星w
江ノ島方面に行ったときの写真です。
最近のミラーレス・カメラの性能の向上はすごく、特にAFの追従性連写機能は驚くばかりです。
そんなわけで、これらの性能を持ってすれば、空に飛んでいる鳥を撮ることなんて、簡単だろう、と思って撮り始めてみるのですが、そう簡単にうまく撮れません。
ついムキになって、何枚も撮ってしまいます。
そして、帰宅後、HDDにデータを移しながら、この枚数、どうしようと後悔するのですw
そんな中、なんとか撮れたのはこの写真。横位置で撮ったのを、短辺そのままで縦にトリミングしています。
このくらいのトリミングは許してねw
３羽をうまく一つの画面に取り込めたのが気に入っているのですが、羽ばたいて前に進んでいるのではなく、風に乗ってふわっと上昇しているところが気持ちよさそうでいいかな、と思ってこれを選びました。
「青い空」と題した展示ではありますが、毎回、モノクロの作品があります。
今回、自分としては、初めて「青い空」でモノクロを出しました。
鳥が羽ばたいているところだけでも、見ている方には「青い空」を想像してもらえると思い、色の綺麗さよりも、モノクロにしたほうが、鳥の形状や質感の美しさを楽しめるプリントになるのではないか、思ってモノクロにしました。

額装はこんな感じ。
あまり大きくせずに、シンプルにまとめてみました。